岐阜県は2月28日に「緊急事態措置を実施すべき区域」から除外されることに伴い、新型コロナウイルス感染症緊急事態対策(令和3年2月4日)の変更点がございます。
飲食店に対する時短要請
・3月1日(月曜日)からは以下のとおり要請内容等を変更して継続実施。

イベント等の開催制限
・開催時間:「20時まで」→「21時まで」
その他の業種に対する時短の働きかけ
・営業時間:「20時まで」→「21時まで」
・酒類提供時間:「11時から19時まで」→「11時から20時まで」
県有施設の取扱い
・貸施設(既予約分)の使用自粛時間:「20時以降」→「21時以降」
学校における感染防止対策の徹底
・ 学校外の日常生活での注意点の周知徹底(保護者も含め)。特に卒業旅行は、若者が感染に気付かず活発に移動することにより、高齢者等に感染を広げるリスクがあることを踏まえ自粛するよう呼び掛け。
・ 卒業式等の行事では、参加者の健康チェックや基本的な感染症対策(マスク着用、手指消毒等)の実施、参加者間の距離が確保できる配席などの取組みを徹底。
県民の行動変容
年度末の高感染リスクとなる行事の回避
・ 「リスクを伴う飲食」につながる花見、卒業式の2次会、謝恩会、歓送迎会及びこれに類するものは回避。
・ 卒業旅行は、若者が感染に気付かず活発に移動することにより、高齢者等に感染を広げるリスクがあることを踏まえ自粛。
医療・福祉対策
後方支援病床の確保
・3月1日から計56床に拡大。
緊急事態措置区域除外後の予兆探知のためのモニタリング検査
・ 感染再拡大の予兆等を早期に探知するため、国と連携し、歓楽街等感染リスクの高い場所を中心に、無症状者に焦点を当てた幅広いPCR検査等を実施。
実施地域:緊急事態措置実施11都府県+北海道・沖縄(予定)
検査場所:「繁華街・歓楽街」「駅」「学校」「事業所」など
検査方法:テントを設置し検査キットを配布する「スポット配布型」及び事業所単位で行う「団体検査型」など
また、国は「緊急事態措置を実施すべき区域」から除外された県が、緊急事態宣言解除後、当面、実施すべき会食の場面等における感染防止対策として、以下の内容を掲げています。
緊急事態宣言解除後地域における当面の間の会食の在り方
・換気が良く、座席間の距離も十分で、適切な大きさのアクリル板も設置され、混雑していない店を選択。
・食事は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用
・人数が増えるほどリスクが高まる。できるだけ、同居家族以外ではいつも近くにいる4人まで
緊急事態宣言解除後地域における当面の間の生活の在り方
・外出はすいた時間と場所を選んで。特に平日・休日ともに混雑した場所での食事は控えて。
・卒業旅行、謝恩会、歓送迎会は控えて。花見は宴会なしで。
・仕事は組織トップが決意を示し、リモートワークで。
まだまだ油断できない状況です。感染再拡大を阻止するため、皆さまのご協力をお願いします。
また、新型コロナウィルス感染症に関する経営のお悩みは、岐阜県よろず支援拠点までご相談ください。
岐阜市のセンターオフィス、または県内の各サテライト窓口にて岐阜県よろず支援拠点コーディネーターが対応いたします。
各相談窓口では、感染症防止対策として以下の対策を行っております。
【 新型コロナウイルス感染予防のための岐阜県よろず支援拠点の対策 】

マスクの着用

対面相談時間は60分を目安

オンライン相談を推奨
・密を防ぐ事から、事前のご予約をお勧めいたします。(詳しくはコチラ)
・対面相談の際には、マスクの着用、手指のアルコール消毒をコーディネーター、相談者共にお願いしております。
・対面ブースにアクリル板を設置。
・対面相談時の相談時間は60分を目安とします。
・オンライン相談の推奨(ご自宅からzoomを利用して、オンライン相談が可能です。詳しくはコチラ)
-新型コロナウィルス感染症に関する経営のご相談-
岐阜県よろず支援拠点ンセターオフィス☎058-277-1088(平日8:30~17:15)
(令和3年1月14日~2月28日)
緊急事態宣言における緊急事態対策
岐阜県では、令和3年1月14日(木)~2月28日(日)まで「緊急事態宣言」にともない、以下のとおり緊急事態対策を行っています。感染拡大に歯止めをかけ、医療崩壊を防ぐとともに、県民の皆さまにの命を守るためにもご協力をお願いします。
※1/9に発令されました岐阜県における「非常事態宣言」に関してはコチラ






